中古マンション売却において発生する、仲介手数料。
これは、法律では仲介手数料の上限として3%と定められ
ています。
では、この仲介手数料っていったいなんでしょう?
それは簡単に言ってしまえば、不動産会社の利益です。
ようするに、中古マンション売却が成功したら、その売却
価格の3%を不動産会社に支払わなければならないと
いけないと言う事です。
もちろん、すべての不動産会社が仲介手数料を3%と設定
しているわけではありませんが、自社の利益になるものです
からおそらくほとんどの不動産会社が3%に設定していると
思います。
しかし、この仲介手数料、実は値引きする事が出来るのです!
もちろん、不動産会社は積極的にこの仲介手数料の値引きを
売り主に提示してくることはないと思います。
ですが、現在の中古マンション売却は完全に買い手市場
ですので、売却が三ヶ月以上経っても決まらない・・・と
言う事がざらにあったりするわけです。
そうすると不動産会社としては早く売却したいと思うので
売却価格の値下げを提案しますが、売り主は一円でも高く
売却したいので値下げは嫌がる・・・。
すると、売却価格を値下げする代わりに、仲介手数料も
3%から2%に値下げしますから・・・と言うような事に
なったりするわけです。
中古マンション売却において、一円でも高く売りたいという
のは、売り主として当然の気持ちです。
だったら、支払う余計な経費を抑えてしまうのも、有効な
手段だと思います。
中古マンション売却が活発になる時期、皆さんはご存じ
でしょうか?
一般的には2~3月、9月~11月にマンション売買が
活発になりやすいいと言われていて、特に2月~3月は
転勤などがあるので、一年の中で最も不動産の流動性が
高まります。
これを踏まえて、この時期に合わせて中古マンション売却を
するのももちろんおススメなのですが、上記の時期以外にも
『売れるタイミング』っていうのがあるんです!
さて、それはいったい何でしょう?
それは、『税制や補助の動向』です。
国が不動産購入に対する補助を出すケースもありますし、
銀行が新しい住宅ローン商品を販売し、それが注目を
集める事もあります。
このような場合、たとえ上記の時期でなくても購入希望者が
現れやすいというわけです。
さらに、中古マンション売却をしようとしている物件の
そばに、新しい生活インフラが出来る・・・という場合も、
売り出しやすいタイミングになると言われています。
『駅』や『大型スーパー』などの生活インフラが近隣に
出来る場合、地価が上がる可能性もありますし、利便性を
見越して買い手も見つかり易いのです。
地価が上がるという事は、中古マンション売却価格そのもの
をあげる効果もあるので、売却前に調査をする事が大切
です。
みなさんは、住宅販売審査協会って知っていますか?
この協会は、営利目的ではない非営利団体(NPO)で、
プロの個人と団体・企業が社会貢献の為に設立したもの
です。
近年、建設業界の欠陥住宅や耐震偽装などが、数多く
ニュースで取り上げられてきました。
ヒューザーや姉歯氏が関わった数多くのマンションが、
耐震強度偽装の問題でニュースになったのは、まだ皆様の
記憶にも残っていると思います。
このような問題が近年とても多く見受けられるのは、
購入者の判断基準が無い事や、営業担当者が知識や良識で
はなく販売先行に考えていることに多くの問題が有ります。
中古マンション売却においても、買い主の気持ちを考える
と、古いマンションであればある程、このような団体を
通して自分の中古マンションの耐震強度や作りをしっかり
理解した上で、安心材料として情報を提供する事が大切
であり、中古マンション売却をスムーズに遂行する事に
つながるのではないかと思います。
もし自分が中古マンション売却をする側ではなく、購入する
側だったら・・・と言う気持ちになれば、自ずと自分の
マンションに関する調査をしようと言う気持ちになるのでは
ないでしょうか。
中古マンション売却において大切なのは、売り主自身が
自分のマンションの調査をしっかりとして、買い主に情報
提供をしっかりするということも含まれると思います。
